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Lo Stemma del Biscione

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Finali Mondiali Ferrari 2022

Categoryフェラーリなこと
1993年から毎年シーズンの締めくくりにチャレンジカップの各シリーズが一同に会するイヴェント、
The Final Mondial Ferrari、スクーデリア・フェラーリによるファン感謝祭。
30回目となる今年はイモラのアウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリで開催された。

パドックにはホスピタリティのモーターホームが並ぶ中、
歴代のF1マシンやGTカーが展示されたパディオンの中央に往年のスポーツ・プロトタイプを脇に従え、
50年ぶりにWEC選手権LMH規定枠に参戦するに開発されたフェラーリのプロトタイプ・ワークスカー、
499Pがお披露目された。

488GT3の後継となる来季GTカーシリーズに投入される次世代GT3マシン296GT3も展示され、
招待されたフェラーリ社員やスクーデリア・フェラーリ・クラブで埋まったスタンドの前を
499Pと共にランデヴー走行を行なった。

ジャンカルロ・フィジケラらがドライブするF60やSF71–HなどのF1マシン、FXXシリーズ、348チャレンジ、F355チャレンジ、360チャレンジ、F430チャレンジ、458チャレンジ、488チャレンジもコースを周回し、メインスタンド前で記念撮影。

跳ね馬のエンブレムの由来となったフランチェスコ・バラッカの機体SPAD S.XIIIもコース上空にトリコロールを彩った。
空軍の2台のユーロファイターもコース上空に爆音を轟かせた。この機体にも跳ね馬が描かれている。

2023年はムジェッロで開催される予定。

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