とあるアルフィスタのある日。 くるまとわいんのスローライフな日々。

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イタリアに住んで十年余。
自動車のデザイン会社で働きながら、好きで集めたミニカーの紹介を中心に、アルファとワインの話を日々の生活の風景を織り交ぜて。

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Alfa Romeo Sauber F1 Team
Category: アルファなこと   1 Comments   0 Trackbacks  

アルファロメオ・ザウバー・F1.ティームのカンファレンスが、
アレーゼにあるアルファロメオ・ミュージアムで行われた。

動画はその冒頭で流されたイメージヴィデオだ。
マルキオンネとパスカル・ピッチと、
召喚されたFIA会長ジャン・トッド、
F1・CEOのチェイス・キャリーが壇上でスピーチ。

18年の正式ドライバーに起用されたエリクソンとルクルールが、
新チーム用にカラーリングされたマシンのアンヴェールを行った。

白を基調に赤いエンジンカウルにアルファのロゴをあしらった車体は、
仰々しい演出をした割にはシンプルでハッキリ言って拍子抜け。
来場者にも戸惑いがあったのか、マシンが露わになってから
拍手が起こるまで縛らく間があったのは気のせいか。
カラーリング・コンセプトと呼ばれていた事を考えるに、
来年の新型マシンにはマシなデザインになってくれと願うばかり。

イヴェントの最後には質疑応答が行われた。

質問の一つに搭載されるエンジンのヘッドカヴァーには
アルファロメオのネームがあるのかとあったが、
答えはもちろんノー。

私にはマルキオンネの悪ふざけに沢山の大人たちが巻き込まれた感じにみえる。
そもそも今でもアルファロメオはFCAの一ブランドでしかあらず、
FCA傘下のマセラテイ社内で同社社員のアルファロメオ担当チームが、
ジュリアやステルヴィオを開発してきた。
よくある間違いで自動車関連記事でさえエンジンはフェラーリ製だとあるが、
アルファ用新型エンジンの開発は、確かにフェラーリの技術者の協力がありはしたが、
マラネロで開発され製造されているわけではない、アルファ(マセラティ)製だ。

故に今回のザウバーへの技術的サポートというのは甚だ片腹痛いほど可笑しい。
エンジニアを派遣されたとして派遣された者は困惑するに明らかで、
他の分野でサポートするにも、現在のアルファには畑違いでさえある。

他の質問では、将来的にはティーム全体を買収しワークスとなるか?とあった。
マルキオンネは今回は一つのステップであり将来については未だ未定だ、と。
私はノーと思う。何故かは前述したとおりアルファはブランド名であり、
一つの会社ではないし、投資する金が何処にあるというのか?

だからマルキオンネの独り善がりな個人的満足を得たかっただけだと言いたい。

私個人的にはツーリングカーレースに参加した方がもっと現実的で、
もっと好意的に受け止められたと思う。



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