とあるアルフィスタのある日。 くるまとわいんのスローライフな日々。

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イタリアに住んで十年余。
自動車のデザイン会社で働きながら、好きで集めたミニカーの紹介を中心に、アルファとワインの話を日々の生活の風景を織り交ぜて。

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Alfa Romeo -Centenary Collection -Giulietta -
Category: AlfaRomeo -Centenary Collection   1 Comments   0 Trackbacks  
アルファロメオ100周年記念モデル・シリーズのNo.24、ジュリエッタ。

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3代目にあたる新型ジュリエッタは、セールス的に大成功を収めた
アルファのミドル・サイズ・モデル147の後継車という状況下で開発された。

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開発開始当初はフィアットの同クラスモデルで先行していた新型ブラーボのシャーシと共有だったが、
GMのしがらみから解放されたフィアットのCEOに就いたマルキオンネは将来的戦略を見据え、
専用プラットホームを新たに開発することを選択する。
それはモデルチェンジが2年後に控えた159の後継車(ジュリア)にも応用されるという。

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スタイリングは何度も白紙に戻され、リークしたスパイショットは幾多にもなった。
車の開発もかなりの時間を費やして、2009年にはようやく生産できるところまでになった。

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しかし前年に起こった自動車業界を揺るがす世界的経済危機により、
先代の跡を継ぎ成功を宿命付けられた車である故、経営陣は販売戦略上で時期的に不利と判断。
コンパクト・クラスで先にデヴューしたMiToとの兼ね合いもあり、
大事をとって翌年のジュネーブまで発表を持ち越した。

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ネーミングも決定まで二転三転した。
それまでの慣例にそって149と呼ばれていたが、途中でMilanoに変更される。
しかしアルファロメオ社自体が、それまでミラノ郊外にあるアレーゼの工場とオフィスを、
トリノのミラフィオーリに移転し統合されると、ミラノという車名に重要さを失ってしまう。

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そうして最終的には、会社創設100周年目の節目の年に際し、
50年代にアルファロメオを近代自動車会社に押し上げた立役者でもある、
かの名車ジュリエッタの名前を復活させることになった。

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エクステリア・デザインは8Cを彷彿させる独立した切れ目のヘッド・ライトや、
盾形グリルの周りにも開口部を設けた、新しい世代を思わせる顔つきになった。

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ダッシュボードもマルキオンネの意向を取り入れ、今までとは一線を画したスポーティなデザイン。

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開発が遅れ満を持して登場したにも関わらず、すぐにペダルやボディカラーの問題が発生するなど、
前途が心配されたジュリエッタだが、アルファロメオ・ブランドが北米市場に返り咲く先導車として
期待されている。

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モデルでは再現されていないがテールランプに配置されているLEDは、
夜間など発光しているのを後ろから見ると、どうしてもバカボンのパパの目に思えて仕方がない。
間抜けな感じがして、どうしても好きになれない。

紹介したこのモデルカーは、こちらのサイトから購入できます。


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テーマ : ミニカー    ジャンル : 車・バイク