とあるアルフィスタのある日。 くるまとわいんのスローライフな日々。

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Author:k5
イタリアに住んで十年余。
自動車のデザイン会社で働きながら、好きで集めたミニカーの紹介を中心に、アルファとワインの話を日々の生活の風景を織り交ぜて。

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イタリアがイタリアンであるために。
Category: アルファなこと   0 Comments   0 Trackbacks  
今日、新型ジュリエッタを3台見た。
子供の頃、ビートルを一日に3台見ると良いことがあると喜んでた。
そんな感じで嬉しく思ってたら、
家の近くのロードテストをやってる会社の前から10台くらい続けて出てきた。
ジュリエッタの大名行列。
ここまで来るとあまり有難みがない。

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先日、フォルクス・ワーゲンがアルファロメオに興味を示しているという記事を読んだ。
FIATは最近イタリア国内での生産を減らし、トルコやポーランドに重きを置いている。
そのため国内の工場が閉鎖に追い込まれたり、従業員は職を失うリスクに直面している。
いまのところゴシップの域を超えていないが、マルキオンネCEOにとっては願ったりのはずだ。

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少し前はランチアの身売りの噂があったばかりだ。
イタリアでイタリアの車が造られず、イタリア人はドイツ車を好んでイタリア車を買わない。
イタリアの自動車会社は売れないから人件費安い東欧の国に工場を作る。
イタリア人は仕事が減り、会社に文句を言う。そういう人は安いフランス車に乗っている。
彼らは自分で自分の首を絞めていることに死んでからも気づかない。

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フォルクス・ワーゲンといえばこの間、電撃的にカロッツェリアのイタル・デザインを、
90%の株を買いジウジアーロを含めてグループ内に取り込んだ。
業界でも寝耳に水のニュースであった。
VWの新型車の仕事やランボルギーニの新しいプロジェクトを請け負ったりして、
唯一健全な企業だと認識していたが、じつは裏では火の車で水面下で事が進んでいた。

この件もアルファの件もウォルター・デ・シルバが絡んでいる。
ご存知のように156や147の産みの親である彼は、
今ではVWのデザインディレクターである。

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優秀なイタリア人は外に流れていく。
元フェラーリのコッコにしても然り。

ランボルギーニがVWに取り込まれ純粋なイタリア車と呼べなくなって久しい。
今ではフェルッチォの意思を車からは感じることはできない。
アルファロメオがそうなるのは見たくないが、存続できないよりマシなのか。

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