とあるアルフィスタのある日。 くるまとわいんのスローライフな日々。

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イタリアに住んで十年余。
自動車のデザイン会社で働きながら、好きで集めたミニカーの紹介を中心に、アルファとワインの話を日々の生活の風景を織り交ぜて。

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Ferrari F1 Collection 2 - F2012
Category: Ferrari Collection   2 Comments   0 Trackbacks  
La Gazzetta dello Sport紙の企画で日本でもアシェットから販売せれていた、
フェラーリF1コレクションが刊行元のFABBRIから再販になった。

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こちらではよくあることだが、在庫処理、型の原価償却等の思惑で、
人気シリーズが少し色を変えて復活するレプリカ企画。

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前回は71号、つまり71台が登場したが、今回は+3台で計74台の予定。
そのうちの一つがNo.2のこのF2012。
ネームが長くて収まらなかったからか、モデル名が『F12』になっている。

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このシリーズはコンプリートで揃っているが、それ故に追加しておかないといけない。

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丁度タメオのキットも製作しようと思っていたところなので参考にもなるかな。

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アンテナと車載カメラがひん曲がっていたのが残念。

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この不細工なノーズも今シーズンのモデルはルール規制の緩和でマシになるはず。

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次号も同じく未刊のF150°だがあと一台は不明。
F10もF60も既刊しているので、旧モデルからのヴァリエーションか、
126Cのテスト車やプロトタイプ、もしくはセカンドドライバーのカーナンバーか、
次期モデルのF2013かもしれない。

はたしてどんな車なのか楽しみ。

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FERRARI 330 GTS
Category: Ferrari Collection   2 Comments   0 Trackbacks  
トリノのコンクール・デレガンスに出展してあったフェラーリの330GTC。
フェラーリ・コレクションにこのGTCではないが、330のGTSがあるので紹介してみよう。

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250GTシリーズの後継となる275GTBとシャーシを共有する330シリ-ズの、
ク-ペ(GTC)とスパイダー(GTS)。

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洗練されたボディはピニンファリーナによるデザインで、
GTCが1966年のジュネーヴ・ショーで、GTSがパリ・サロンにて発表。

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1966年から68年でGTCが600台、GTSは更に少なく100台のみ生産された。

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エンジンは400スーパーアメリカの4リットルV12。

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330シリ-ズにはボディを共有しないGT2+2クーペもあり、
ジョン・レノンが初めて購入した車としても有名。

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その他には330America、250GTOを模した330LMB、
250テスタロッサのシャーシを使った330TR、
ミッドシップの競技用スペシャルになる330Pシリ-ズ、など派生モデルが生まれた。

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その後365GTC/GTSへと変遷していく。

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FERRARI 599 GTB Fiorano
Category: Ferrari Collection   2 Comments   0 Trackbacks  
フェラーリ繋がりでフェラーリGTコレから599GTBフィオラノ。

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日本では何故か599のみで呼ばれていると思うが正式には599GTBフィオラノという。
フィオラノとはこの前の写真にあったテストコースのある場所の名前。

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スタイリング・センターで話していたらこの599、いつもの様にピニンファリーナによるデザインだが、
インテリアはこのスタイリング・センターでされたというらしい。

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もともとフェラーリ社内では存在していたスタイリング・センターだが、
伝統的にデザインはコラボレーターであるカロッツェリア等が担っていた。
特にピニンファリーナは代表的な存在で歴代の跳ね馬のほとんどに“f”のエンブレムがある。

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ところが最近のピニン社は銀行預かりで買い手を捜しているという状況で、
噂では某中国メーカーが筆頭候補とも言われている。
もしそうなるとイタルデザインの例を挙げるまでも無く
その親会社以外の仕事が出来なくなる事は思うに容易い。

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その事があってかどうかは知らないが、
昨年ドナート・ココの後任としてフラヴィオ・マンゾーニがデザイン・ディレクターに就任して以来、
チェントロ・スティーレの再生が彼の指揮の下なされているという。

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599の後継車についての記事で、FFのシャーシを基に最低でも700馬力の動力を持つとあった。
アヴェンタドールを意識して負けじと出た目標だろうが、
いつから跳ね馬は牛の後ろを追いかけるようになってしまったんだろう。

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今回、話をした担当の人がVW傘下になってランボの製品としての質は向上し、
フェラーリの車もそのレベルに上げないといけないと言っていた。
つまり劣っていることを認めちゃった発言に取れる。

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時代の流れは伝統と柵から解放し、ルネッサンスを促している。
新生フェラーリはデザインとクオリティの両方のレベルアップを成しえるだろうか?

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FERRARI 288 GTO
Category: Ferrari Collection   2 Comments   0 Trackbacks  
フェラーリ・コレクションから288GTO。

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512BBが70年代のフェラーリの顔ならこちらは80年代の顔。

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308をベースにグループBのホモロゲーションに合わせて製作されるも、
レースに出場することはなかった不運なサラブレッド。

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70年からの近年の量産車のフェラーリの中で、この車が一番好きである。

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前後フェンダーの織り成すコークボトルの形状は完璧であり、
特にフロントホイールアーチのエッジからフェンダーへの膨らまみの極限の緊張度は、
当時のバッティラストラ(板金工)の熟練度が窺い知れる。

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華奢とも思える前後ピラーと血統を受け継いだ証の切り落とされたダックテール。

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法規の変更で今では失われた記憶のようになってしまったリトラクタブル・ライトも、
自己主張しすぎるフォグ&ディップライトにより存在することも気づかないくらい、
ボンネットの形状の一部として馴染んでいる。

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このGTOという符号も288が最後に、エヴォルツィオーネからF40に進化した後、
エンツォまでのスーパー・スペシャルの系譜の中からは再び生まれることは無かった。

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先日フェラーリは2011年と2012年の2年間に5台の新型車を投入すると発表した。
ハイブリッド・ユニットと共に来年のジュネーブショーで公開されるであろう、
612スカイエッティの後継車となるF151と呼ばれる4座GT。
458イタリアのスパイダーとチャレンジ仕様。
F152のコードネームを持つ599GTBフィオラノの後継車。
そしてV8ツインターボを搭載するエンツォの替わりとなる新しいスーパー・スペシャル。

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はたしてこのニューカマーの中でGTOの符号を持たないにしても、
288を彷彿させるようなセクシーなボディでウットリさせるような一台が出てくるか?

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FERRARI 512 BB
Category: Ferrari Collection   4 Comments   0 Trackbacks  
久しぶりにフェラーリ・コレクションから512BB。

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小学生時代のど真ん中にスーパーカーブームがあった私らの世代には、
カウンタックLP400とこの512BBがツ-トップとして君臨している。

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例にもれず駄菓子屋でスーパーカー消しゴムをガチャガチャし集めて、
友達と神社の境内で多角形コーナーリングを駆使しつつ箱庭レースをやったりしたものだ。

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言わずとしれた512は5ℓ12気筒エンジンを表し、
BB(ベルリネッタ・ボクサ-)は小さなベルリーナの意、つまり2ドアクーペを指し、
ボクサーはもちろんボクサーエンジンのこと。
(ベルリーナに関してはこちらのエントリーを参考に)

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このBBだが私たちの間では『べべ』と発音していた。
伊語でも英語でも普通に『ビービー』だし、『べべ』だと仏語の読み方になる。
どうして『べべ』と読んでいたのか解らない。

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このブログを訪問してくださる諸氏の中には、私と同じ世代の方がいらっしゃると思うのだが、
はたして同じように『べべ』と呼ばれてたのだろうか。

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この頃はスターウーズのEpⅣの公開、F1GPの日本開催といろいろと興味ひく事柄があり、
多感な少年の好奇心を多いにくすぐり捕らえて離さなかった。
初めて映画館で見たハリウッド映画、初めて見た欧州最高峰の自動車レース、
そして初めて見た外車たちは、中年と呼ばれる年になった私の心を捕らえた儘である。

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