とあるアルフィスタのある日。 くるまとわいんのスローライフな日々。

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イタリアに住んで十年余。
自動車のデザイン会社で働きながら、好きで集めたミニカーの紹介を中心に、アルファとワインの話を日々の生活の風景を織り交ぜて。

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Ferrari F1 Collection 2  -       150° ITALIA
Category: Ferrari F1 Collection   4 Comments   0 Trackbacks  
フェラーリF1コレクション-シーズン2のNo.3も、前回未刊の150°ITALIA。

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開発コード662。
2011年シーズンのマシンは、この年イタリアの統一(1861年)150周年に共ない、
発表当初「F150」とあったが、フォードに同名の市販車の商標権にあることから、
「F150th ITALIA」に変更されたが、最終的に「F150°ITALIA」となった。

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F1に関係のないフォードがつまらない横やりで、出だしからケチがついてしまったこのシーズン、
イギリスGPの1勝だけというさえない結果となった。

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しかもアロンソが優勝したイギリスGPは、ライバル車が採用していたオフスロットル・ブローが、
政治的(?)に禁止となった事で一時的に有利になったからと言われた。

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原因としてマラネロの風洞の老朽化による正確性の劣化とデザイナーはコメントしている。
因みに2012年も同じ轍を踏んだフェラーリは今シーズン用マシンの開発に、
ドイツのケルンにあるトヨタの風洞を使用している。

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来るジュネーヴ・ショーでいよいよ最新スーパーロードゴーイングスポーツが登場するが、
エンツォの後継となるこの新型フェラーり、F1マシンで使われている素材、設計手法、
製造プロセス、機材を用いて製造されたカーボンファイバー・モノコックに、
先行して市販されたフラッグシップ「F12ベルリネッタ」のV12エンジンと、
最新のHY-KERSのハイブリッド・システムが搭載される。

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288GTOからの流れにある新型スーパーカーは「F150」と呼ばれる予定。

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フォードは今回は黙認するのか?
逆にフォードにとっては効果があり販売促進になるんじゃないの?

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Ferrari F1 Collection 801 -1957-
Category: Ferrari F1 Collection   2 Comments   0 Trackbacks  
ひさしぶりのフェラーリ・F1・コレから801。

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ランチアD50をベースにしたランチア・フェラーリD50の発展型の801.

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801(8気筒のF1)という名前の由来になったV8エンジンと、
サイドポンツーンを廃止したチューブラー・フレームも新設計。

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サスペンションもド・ディオンからインディペンデント式に変更もあって、
D50とはまったく別の車のようになっている。

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この年は前年にそのD50で優勝したファンジオが移籍先のマセラティで優勝し、
フェラーリはその陰にかくれて一勝も挙げられずに終わる。

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形はD50よりかっこよくて速そうなのに、この時代はまだドライヴァーの腕次第ということだったのか。

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今はマシンが速ければそこそこのドライヴァーでも勝てちゃうところが少し残念。

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紹介したこのモデルカーは、こちらのサイトから購入できます。


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Ferrari F1 Collection F10
Category: Ferrari F1 Collection   2 Comments   0 Trackbacks  
フェラーリ・F1・コレクションの最新にして最後のF10。

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好評を得てベストセラー商品となったこの企画。
開始当初は50号(F60)で完結だったのが、20号追加して全70車種に。
更にエクストラで71号でこのF10が刊行された。

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2009年にレギュレーションの変更で大きくデザインが変わった車体だが、
その2年目となると目もなれて垢抜けたように格好よく見えるから不思議。

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2010年からはフェルナンド・アロンソが加入。
それに伴いスペインの大手銀行サンタンデール・セントラル・イスパノがフェラーリのスポンサーに。

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フィンにマルボ-ロの名残りをみせるバーコードがあるということは、
ヨーロッパ・ラウンドに入る前のシーズン序盤の車体であろう。

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このバーコード・デザイン、タバコ広告禁止の規則に抵触するので変更させられたのだが、
今シーズンのロータス・ルノーのカラーリングが往年のJPSカラーを彷彿させるもので、
これもカナダ政府が文句をつけているらしい。
写真を見た感じ言われなきゃタバコのメーカーを思い浮かべるほどでもなく、
それをみてタバコを吸おうと思うこともないだろうから、そんなに目くじら立てることもなかろうに。

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そのロータス・ルノーもティーム・ロータスとの名称権で骨肉の争い中、
しかもNo.1ドライヴァーのロベルト・クビツァが事故で出場できず開幕前から大変。

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かたやフェラーリは新型の名称を、今年でイタリア統一150周年に因んで、
F150としたところ同名のピックアップを販売するフォードにイチャモンをつけられる始末。
セールスに混乱をもたらすというのが言い分だが、馬鹿げた話である。

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これを受けモンテゼーモロは紳士的に譲歩してF150th ITALIA(長!)と改名した。
だが訴えを聞いたときに発した彼の罵声の種類とその数は想像するに容易い。

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開幕前から話題がつきない今シーズンだが、その開幕もまもなくなのに
初戦の地、バーレーンの情勢がえらい事になってて、いきなり中止かもしれないとか。
すでに波乱のシーズンの予感?

こちら名称問題の頃に起こった事故であるが、
フォードF150がフェラーリ・イタリアを踏み潰すという皮肉な図柄。



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Ferrari F1 Collection 312T4
Category: Ferrari F1 Collection   0 Comments   0 Trackbacks  
フェラーリ・F1・コレクションから、312T4。

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フォルギエーリのTシリーズの4代目。

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ウイングカーの代名詞ロータス79に倣って改良され、
ピニンファリーナの風洞を使って練られたが、それほどの効果はなかった。

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それでもコンストタクターズ・タイトルは獲得する。

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このカーナンバー11、南アフリカ人のジョディ・シェクターがドライバーズ・タイトルに輝く。

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この年フランスGPでジル・ビルヌーヴが運転するT4とルネ・アルヌーのルノーの2位争いでみせた、
抜きつ抜かれつの攻防はF1史上でベスト3に入る名シーンだった。



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Ferrari F1 Collection 312B3
Category: Ferrari F1 Collection   2 Comments   0 Trackbacks  
今日、今年最初の降雪になった。

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前日の夜から降っていたので結構な量が積もっている。
今日がつくづく日曜で仕事でなくてよかったと思う。
朝から除雪車が活躍していて道はきれいに雪が取り除かれている。

除雪車といえばこの312B3。

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一般的に72年の開発中だったプロトカーをSpazzaNeve(雪かき車)と呼ばれ、
フォルギエーリがデザインした実戦用B3後期型と区別されている。
タメオからキットが出ているのでご存知の方もおられるだろう。

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Tシリーズの設計で知られるフォルギエーリがB2の進化版として開発し、
グランド・エフェクトカーのエポック的な幅広のボディと、
ノーズに置かれた大きめのウイングの形態から除雪車と揶揄された。

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しかしフォルギエーリは72年の途中で開発部門から外される。
代わってFIATからきたコロンボが指揮を執り、イギリスのトンプソンが開発を請け負う。
こうして「赤いロータス」といわれるフェラーリ初アルミ製フル・モノコックのB3が、
シーズン序盤にまで使われていた72年のB2に変わりデヴューする。

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ところが思うように結果を残せなかったこのB3に御大はコロンボをトリノに追いやり、
Tシリーズの開発を進めていたフォルギエーリの開発ティームを呼び戻す。

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大きく変更された車体も状況を変えることは出来ず73年は12ポイントで6位に終わる。

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74年はB3Sを改良したB3-74に発展し、エアロダイナミクスを向上させた。

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73年の終盤に御大に召喚された若きモンテゼーモロがティームに加わり、
同じく才能あふれるニキ・ラウダとレガッツォーニのコンビが、
10のポールも獲り速さを見せるも3勝に留まりチャンピオンシップは2位だった。

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翌年フェラーリは満を持して312Tを投入し、
モンテゼーモロとラウダはダブルタイトルを御大に贈ることとなり、
長いトンネルから抜けるのだった。

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先日2011シーズンのマシンF150(イタリア統一150周年に因んだ)が発表された。
大きくレギュレーションが変わってデザインが一変したF60から3代目。
今年はピレリとの伊製コンビネーションで久々にダブルタイトルを獲って欲しいところだ。





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