とあるアルフィスタのある日。 くるまとわいんのスローライフな日々。

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イタリアに住んで十年余。
自動車のデザイン会社で働きながら、好きで集めたミニカーの紹介を中心に、アルファとワインの話を日々の生活の風景を織り交ぜて。

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204A  -1949-
Category: Abarth Collection   2 Comments   0 Trackbacks  
Hachetteから出版されていたアバルト・コレクションからシリーズN.46の「204A」。

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カルロ・アバルトがチシタリアとポルシェとのGPマシン開発の契約の仲介を取り、
自らは望みでもあったレーシング・ディレクターの任に就いた。
その時に製作されたのがチシタリア204スパイダーである。

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1949年に経営が困難になったチシタリアを離れ、アバルトはABARTH&Cをトリノに設立。
レーシング部門と204、D46の車両を引き取ってレース活動を続けた。

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チシタリア204を改良した車両がアバルト社最初の204Aとなる。

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FIAT製OHV1089ccエンジンをフロントに搭載。
ツインウエーバーキャブレター付きで出力は83cv。

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チューブラーボディのサイズは3900x1460x1165mm、WBは2100mm。
ドラム式ブレーキで車重は510kg。最高速度190km/h。

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この204AはF2カテゴリーで活躍する。

チシタリアの顧客でもあったドライバー、Guido Scagliarini(グイド・スカリアリーニ)は、
(彼の父親はアバルト社設立の資金援助をした)
1949年のミッレミリアで1100ccクラスで2位(総合5位)、
その年の同クラス・スポーツカーカテゴリーでイタリアチャンピオンになった。

F2カテゴリーではPiero Taruffi(ピエロ・タルッフィ)がチャンピオンになる。

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これは2012年のヴィッラ・デステに出品されていた1950年型204A。

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私の友人はこの車を「裸のランチ」に登場するゴキブリ型タイプライターに形容した。
なるほど奇形に見えるが言い得て妙なり。

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テーマ : ミニカー    ジャンル : 車・バイク