とあるアルフィスタのある日。 くるまとわいんのスローライフな日々。

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Author:k5
イタリアに住んで十年余。
自動車のデザイン会社で働きながら、好きで集めたミニカーの紹介を中心に、アルファとワインの話を日々の生活の風景を織り交ぜて。

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Musée automobile PANINI
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休みを利用してマセラティの個人コレクションで有名な
パニーニ・モーター・ミュージアムを訪れた。

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オーナーのウンベルト・パニーニ(Umberto Panini)氏は
イタリアの子供なら誰でも一度は集めていたという
サッカー選手のコレクション・カードを産み出した人物。

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私たちも子供の頃に集めてた野球選手カードのようなもの。

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モデナ市街から少し外れた所、
一面の広大な畑の中にある彼の一族の敷地内、
こじんまりとした建物の中に彼が収集した
珠玉の車が所狭しと並んでいる。

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ヌヴォラーリの6C34の向うにはファンジオの250F。

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420M ELDORADO
モンツァ500マイル用に制作された、初めて自動車業界外の
企業スポンサーを纏ったイタリアの競技車両。
ちなみにELDORADOはジェラートの会社。

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ティーポ63

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ギブリの向うには珍しいプロトやイプ、SIMUNとTIPO124

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二階にはかなりの数のレトロ・バイクのコレクションも。

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バードケージの由来たるTIPO64のチューブラーフレーム。

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2階後方からエントランスへ。
これらの車以外にも収蔵されていないモデルもある。

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敷地内には牛舎もあり酪農を行っている。
むしろ今ではこちらが本業で
パルミジャーノ・レッジャーノの製造も行っていて、
こちらの製造過程の見学も出来る。

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故に博物館の周りには年代もののトラクターがずらり。
これらも見るに価値あるものばかり。

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同じ並びに放置されたようにあるルノー・4はパニーニのカードで覆われてた。


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The Blue Factory
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そのブランドの創始者の頭文字が打たれた工場の壁の青い壁は、
今でも高速を通る度に脇から見える。。

私が其処を訪れたのは1988年だったか。
エットレ・ブガッティの名の元にロマーノ・アルティエーリが
モデナの郊外に会社を興し、かのEB110の開発のさなかの頃だった。

ガラス張りのエントリーと清潔なファクトリー、美しい受付嬢(だったかな?)
と共に素晴らしい建築物として記憶にあるが、
動画に見れる朽ち果てた様からは、その栄華を思い起こす事は出来ない。



デ・シルヴァ、退く...。
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VWグループ全体のデザインディレクターであった、
ウオルター・デ・シルヴァが引退すると発表された。

フィアット、アルファロメオ、I.DE.Aと渡り、40年のキャリアを務めた。
アルファ時代には156や147とイタリア車史に残る名車を手掛けた。

先ごろジウジアーロが去った後のイタルデザインのデザイン責任者についたばかりだが、
ディーゼル・ゲートのスキャンダルに伴い、ここは潮時とばかりに身を引いたのだろう。

余生を隠居生活で過ごすと語ったらしい。
お疲れさまでした。
ランボルギーニ・ミュージアム
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先日、サンタ・アガタ・ボロネーゼにあるランボルギーニ・ミュージアムに行ってきた。

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ランボルギーニ本社内に併設されているため、平日の勤務時間内でしか開いてないので、
近くに居ながら中々訪問する機会がなかった。

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さほど広くはないが2フロアーを使って主要なモデルを展示してある。

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古くは400GTから、

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田宮のラジコンカー世代にはお馴染みチーターの量産型LM002、

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数々のコンセプトカーも。

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壁にはフェルッチォの築いた歴史の一片が見れる貴重な写真。

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マルツァルのシートに座る綺麗な女性。片隅にはリッリ・ベルトーネのサインが!?
もしかして、若かりし時のあのベルトーネ未亡人なのか??
ralph-gilles
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エイプリルフールの日、一瞬耳を疑うニュースが届いた。

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FCA(フィアット・クライスラー・アウトモービルズ)の
全ブランドのデザイン部門最高責任者である
ロレンツォ・ラマチョッティがその任を退き、
同社CEOマルキオンネのデザイン・アドバイザーとして
補佐役という肩書きを持つこととなる。

彼のポストにはクライスラーのデザイン部長であるラルフ・ジルが就く。

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カナダ出身のジルはクライスラーの300やダッジ・マグナムを手がけていて、
モータースポーツを嗜み、SRTブランドのCEOでもあった。

ピ二ンファリーナのデザインディレクターであったラマチョッティは、
仮にもイタリアン・デザインを熟知している一人である。
故にイタリア車の有り方を導く任に値する人物であっただろう。

おそらく力を入れたい北米市場を見据えての人選だったと思われるが、
果たして正しかったのかどうか、納得がいかないのは私だけだろうか。