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とあるアルフィスタのある日。 くるまとわいんのスローライフな日々。

プロフィール

k5

Author:k5
イタリアに住んで十年余。
自動車のデザイン会社で働きながら、好きで集めたミニカーの紹介を中心に、アルファとワインの話を日々の生活の風景を織り交ぜて。

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Mabert-due
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Battilastra(バッティラストラ)、イタリア語で板金工のこと。

往年のカロッツゥエリアが自動車メーカーや
個人顧客のオーダーでボディを架装していた頃は、
職人たちが板金から曲面を叩き出してた。
今では職人の数も減り、新たに職人を目指す若者もいなくなった。

日本からイタリアまで、その技術を学びに来た日本人がいた。
彼とは私が渡伊してから間もなく知り合った。
20年近く家族ぐるみのつきあいで沢山の経験を共有した。

去年の夏、当初の決意を果たすべく日本に戻り、
彼自身の工房を立ち上げた。

Mabert-Dueという名の工房。
彼がイタリアで技術を習得したワークショップからの暖簾分け、
お世話になった師に対しての敬意の表れからの社名である。

今は本場イタリアでも彼ほどの腕と経験を持つ職人は稀である。
日本での成功と、思う存分その腕を振るってくれる事を願う。

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冬のクレモナ
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正月休み、何処か小旅行と思ったけれど、
全国で0度を下回り日中でも2,3度という寒い日だったので、
近くで済まそうとクレモナへ。

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ヴァイオリンで有名な街。
音楽を習う学生も多い。

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街中にはヴァイオリンや、ストラディバリウス等、
音楽で有名人の銅像があちこちに。

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立派なヴァイオリン・ミュージアムもあるけど、
お目当てはむしろこ建築モノ。

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ミラノ公国の統治時代もあったので、
ヴィスコンティ家の紋章、ビシオーネが残る。

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一番のお目当ては、この鐘楼塔。

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トラッツォと呼ばれるこの塔は、現存するレンガ造りの建造物として
イタリアで一番、欧州で4番目に高いと言われている。

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頂上まで502段の階段、高さは約110m。

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下の四角い部分の階段。

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4階にある世界最大といわれる時計の機械部分。

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全体が4段階の年代で増築され、
最後に追加された頂上部分の階段は螺旋上。
安全のため上り側下り側を交互に行き来するため信号がついている。

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頂上の鐘楼。

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クレモナ市街を一望。アルプスの山並みも望める。

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この辺りの特色であるオレンジの屋根をもつ家々が玩具の様。

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塔に長居してしまい、残念ながら大聖堂は閉館して閉まっていた。
ので、また次回にお預け。

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ランチにクレモナ料理を頂く。
ポー川流域ということで、米料理つまりリゾットの種類が多い。
パダーナ地域のワイン、フォルターナ(Fortana)を使った
リゾットが美味しかった。

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La Rivoluzione delle Emozioni - 2019
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静かで穏やかな年明け。

今年は変革の年になりそう、
否、もう既にそうなると知っている。

モデナに移住してマセラティ社内で
アルファ車の企画開発に関わって5年目。
進展しない膠着状態が3年。

周りが動かないなら自分が動くしかないだろう。

原動力となる情熱を失わないまでは、
前に向かって進もう。

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2018年、総括。
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今年の終わり。
この一年を振り返ると前半は前年の延長で流れていた。
思えばもう3年は同じ状況が続いていたと感じる。
職場でも6月のFCA全体の5か年企業計画の発表で、
何かが変わるのではと期待しながら待たれていた。

インダスリアル・プランも蓋を開けると目新しいものもなく、
具体的な内容はお茶を濁す濁した様なものだった。
しかし晴天の霹靂はその直後、6月の終わりに起こった。
マルキオンネの退任と死亡である。
社内では静かながら確実に変化の様相を見えてきた。

後釜に着いたマイケル・マンレイ、FIATの重鎮アルタ・ヴィッラの辞職、
マセラティ社内ではCTOにジョー・グレイスが就き、
クライスラー色に浸食されていくのが目に付く。

そしてウェスターのマセラティへのCEOとしての帰還。
マセラティ社のCEOはビックランドからクミンスキに交代していたが、
彼のポストはそのままだが、アルファロメオブランド担当に、
ウェスターがCTO兼任でマセラティブランドを牽引していく。

ウェスター効果か夏季休暇明けから俄かに仕事量が増えてきた。
しかし社内での仕事の配分、分担が調整されていなく、
混沌と混乱の状況に陥ってきている。

ウェスターは目に見えてマセラティブランドに力を入れて、
アルファといえば未だにアメリカ人の手に委ねられたまま。
フェイスリフトと電化中心で、ニューモデルは棚上げに。

イタリアン・プレミアム・ブランドとして、
揚揚と再生に向けて進んでいた様に見えたのも束の間。

口惜しい限りだが、僅かに灯った復活の灯は今や再び消えゆくのか。

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一年の労を労いながら洗車も終わり、
来る新しい年は私にもアルファにも良い年であるように。


寄る年波には勝てず...
Category: ラ・ミア・159   Tags: ALFAROMEO   0 Comments   0 Trackbacks  
こちらも10年の歳をとり、いろいろとガタがきている。

リフトゲートのダンパーがバカになり、
とうとうゲートを支えることが出来なくなった。

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側頭を一回、腰と背中を2回づつ落下したゲートに強打されたので、
たまらずダンパーを交換することに。

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純正パーツと同じスタビラスのOEMを取り寄せて交換。
これであと何年かは頭をぶつける心配はなくなった。